入会案内＆各保険等について

１．本会は会員の会費によって運営されています。
　　　１）A会員 年額会費・・・・・・ 25,000円
　　　２）B会員 年額会費・・・・・・ 12,000円
　　　３）C会員 年額会費・・・・・・・ 2,000円

※入会時には別途入会金が必要です（初年度のみ）
　　　　　・入会金 ・・・・・・・・・・・・・・ 10,000円

２．会費の納入
　本会の会費は毎年会計年度時に行われる通常総会にをいて一括納入し、会員である期間が１年に満たない会員も上記同額の会費を納入しなければなりません。また、本会の会務施行上必要ありと認めるときは、理事会の議決を経て負担金を徴収することがあります。

３．会費未納のとき
　再三の督促にも関わらず、会費を１年以上納めない会員は理事会の議決を経て、期日を期定めて会員の資格を停止することがあります。

４．会費の不返還
　年度途中で退会した場合あるいは除名された会員が既に納入した会費、入会金等の拠出金品は返還できません。

５．表彰
　本会に功労のあった者を理事会の議決を得て、表彰することができる。

６．慶弔見舞
　会員の慶弔及び見舞は、次のとおりとする。
　　　１）会員が結婚した場合 （御祝10,000円）
　　　２）会員が死亡した場合 （香典10,000円 ・ 花輪1対）
　　　３）その他必要があるときは理事会によって定める

下記の書類を全てそろえて、事務局へ提出下さい。理事会の承認を得た後、正会員として認められ入会を決定いたします。

　　　①　入会申込書
　　　②　履歴書
　　　③　はり師・きゅう師免許証の写し（Ａ４縮小のこと）

※本会に入会を希望する方は、その旨を以下のフォームのお問合せ内容欄に「入会希望」とご記入の上お問合せください。 後日、申込書等をメールいたします。
※郵送による申込書の送付をご希望の方は、送付先の「宛名」及び「住所」も併せてご記入ください。

※入会金及び年会費の納入は、理事会で入会が認められた後、納入方法等、ご連絡致します。

沖鍼会に入会すると、総合賠償保険に加入することができます。
　この保険制度は会員の先生方が、不慮の施術事故が原因で患者の身体に障害を与えてしまい、障害賠償責任を負った場合に施術者に代わってそれを賠償してくれる保険です。
　我が治療院ではそのようなことないなどといった思いは大変危険です。
　本会では統合賠償保険に加入することを勧めています。

　患者さんが、病院で上記の「療養の給付」が何らかの理由で受けられず、保険医療機関以外の医療施設（例えば鍼灸院、整骨院）でかかった場合に「健康保険法 第４４条の２」に規定されている「療養費」が適応されます。
　療養費とは、同意書の交付を受けた後に、鍼灸治療を受けます。窓口で治療費を支払った後に、患者さんが保険者（例えば○○組合とか○○社会保険事務所など）に申請します。しかし、申請書の作成は、かなり面倒ですし、治療院の窓口ではいったん実費を払わなければいけなく、患者さんにはかなり負担になります。そこで、この請求作業を患者さんに代わって施術者が請求してあげたら、患者さんは大助かりなわけです。
　現在、沖縄県鍼灸師会では被保険者のために「療養費」請求を施術者が代わって請求し、受領する「代理受領」を行っています。